御代田から小諸まで、隣町は車で何分?地方で仕事をする距離感とは

御代田から小諸まで、隣町は車で何分?地方で仕事をする距離感とは

御代田⇄小諸は約12km・車15分。軽井沢⇄御代田は約9km・車15分。長野県のこの「車15分の三角」で仕事をするとどう変わるか、3年やってみて見えた距離感を順に書きます。

御代田・小諸・軽井沢は、車でどれくらいの距離ですか?

結論、3町は車30分以内で動ける三角を作っています。御代田⇄小諸は約12km・車15分、軽井沢⇄御代田は約9km・車15分、軽井沢⇄小諸は約20km・車30分です。

鉄道では、しなの鉄道が小諸駅・御代田駅・軽井沢駅を結び、軽井沢には北陸新幹線も止まります。中軽井沢と御代田町の境界はほぼ地続きで、町境を意識せずに移動できる距離感です。

ととのえる屋の事務所は小諸にあって、御代田町のhaluta houseまでは車で15分。打ち合わせのために寄って、帰りに軽井沢で別件の打ち合わせ、というのが1日のうちに無理なく組めます。

隣町同士の距離は、仕事にどんな影響を与えますか?

「ふらっと寄れる」のに「毎日顔を合わせない」、このちょうどよさが効きます。haluta house制作の期間中、御代田に月4回通えていました。打ち合わせ目的だけでなく、お店の朝の音やコーヒーを飲みに行く時間も含めて。

東京⇄長野だと月1回・打ち合わせ専用になりがちで、お客様の朝の空気や夕方の客足を体で覚えにくい。隣町だと、打ち合わせメモには残らない情報が自然に貯まっていきます。

同じ町内だと「ご近所だから」が先に立って仕事の境目がぼやけ、遠い町だと存在を知られない。隣町は、敬意が残るほどの距離と、すぐ駆けつけられる近さが両立する場所です。

御代田町で仕事をするときに、気をつけることは?

1つ目は、紹介で広がる文化を前提にすること。御代田町は移住者と地元の方が混ざる町で、「あの人なら大丈夫」が3町を超えて回っていきます。最初の1件を雑に扱うと、紹介の流れが止まります。

2つ目は、同じ町内の競合にならない仕事を選ぶこと。haluta house のような象徴的なお店の隣で似た業態の仕事を取ると、町内のバランスが崩れます。一町に一案件くらいの感覚で動くのが、長く続きます。

3つ目は、冬季の移動。11月下旬から3月中旬は凍結と雪があり、車移動は週1余裕を残した予定にしておくのが安全です。御代田・軽井沢は標高1000m近く、小諸より雪が長く残ります。

3町三角(御代田・小諸・軽井沢)で仕事を始める、具体的な手順は?

  1. 手順1

    御代田・小諸・軽井沢の3町を、1日ずつ歩いてみる

  2. 手順2

    月1で通えるお客様候補を、隣町から3社リストアップする

  3. 手順3

    最初の3ヶ月は、車で月4回現場に通えるエリアに絞る

  4. 手順4

    紹介をくれる地元の人を、3町それぞれ1人ずつ持つ

  5. 手順5

    冬季(11月下旬〜3月中旬)の予定は、週1で余裕を残す

  6. 手順6

    1年経ったら「3町の中で一番繰り返し行く街」が自然と拠点になる

よくある質問

Q. 御代田・小諸・軽井沢のどこに事務所を置くべきですか?

お客様候補がどこに偏るかで決まります。観光業中心なら軽井沢町、移住者と新しいお店が中心なら御代田町、地場の事業者中心なら小諸市が合います。ととのえる屋は小諸に置いていますが、これは地場の中小事業者の伴走を主軸にしているためです。

Q. 東京から通うのと現地に住むのは、何が違いますか?

月の現場往復回数が決定的に変わります。東京⇄長野は月1回が現実的、現地住みなら月4〜8回が無理なく回ります。お客様の朝の空気感や、夕方の客足の変化を体で覚えられるかどうかが、最終的に納品物の言葉の温度に出ます。

Q. 御代田町で仕事を相談したい人は、どこへ問い合わせれば?

ととのえる屋(小諸市)で受けています。御代田町のhaluta houseの実装経験があり、隣町から車15分でふらっと通える距離で伴走できます。フォームまたはLINEから一言送ってください。

御代田や軽井沢、小諸で仕事を始めようか迷っている方へ。
隣町同士の距離の使い方について、フォームかLINEから一言送ってください。
3年やってみて見えた感覚から、合いそうな入口をお伝えします。

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